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怪文書:無敵の狐仮虎威 [2020/07/25 19:10] serf ↷ 怪文書:狐仮虎威と緑のお茶の復讐☆kiss から 怪文書:無敵の狐仮虎威 へページを名称変更しました。 |
怪文書:無敵の狐仮虎威 [2020/09/22 16:30] (現在) serf |
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- | ====== 無敵の狐仮虎威 ====== | + | ====== 無敵の狐仮虎威(前編) ====== |
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+ | * 出典:[[http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mog2/1595481903/|【深淵もまたこちらをのぞいている】クッキー☆投稿者隔離病棟13【緑のお茶】]] | ||
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+ | ====== 無敵の狐仮虎威(中編) ====== | ||
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+ | <text> | ||
+ | 213名無し戦隊ナノレンジャー!2020/08/27(木) 18:51:01.89 | ||
+ | 無敵の狐仮虎威 | ||
+ | (中編) | ||
+ | 8月10日 | ||
+ | 帰宅ラッシュ前の新宿駅前、狐仮虎威は雨の降りの東京の空を静かに眺めていた。 | ||
+ | 狐仮虎威「今日は種付けレイプにうってつけの日ですね。きっと、雨音が緑のお茶の悲鳴をかき消してくれるでしょう。」 | ||
+ | そう言って彼女はきびすを返し、駅の構内へと入っていった。 | ||
+ | 駅の改札口が見える場所に狐仮虎威は陣取った。 | ||
+ | 準備した素材はあらかじめ、レイプに使用する多目的トイレのゴミ箱の中に置いてきた、後は仕事を終えて帰宅する緑のお茶を捕まえるだけだ。 | ||
+ | 狐仮虎威「緑のお茶、あなたは今日理解するはずです。社会的地位、友人、金、学歴、高層マンション、そんなものは圧倒的な暴力の前では何一つ価値を持たないという事をね。」 | ||
+ | 彼女は仕事を終えた人波が次々と改札を通っていくのを | ||
+ | 獲物を探す野獣のような目つきで睨む。 | ||
+ | 30分以上が経過したが、緑のお茶は現れない。 | ||
+ | 狐仮虎威はいくばくかの尿意を感じ始めていたが、 | ||
+ | 彼女にトイレに行くという考えは無かった。もし、 | ||
+ | トイレに行ってる間に緑のお茶を見逃したら、 | ||
+ | レイプチャンスを逃してしまうことになる。普通に考えれば、 | ||
+ | その時は明日や明後日に計画を延期すれば良いのだが、 | ||
+ | 彼女はこういうことになると謎の精神力を発揮してしまうのだ。 | ||
+ | さらに、30分が経過したとき、狐仮虎威の顔に悪魔のような笑みが浮かんだ。 | ||
+ | 狐仮虎威の目線の先にはあの憎き宿敵である緑のお茶がいた。 | ||
+ | その時の彼女の尿意はほぼ限界に達しており、両手で股間を押さえていなければいつ漏らしてもおかしくない危険な状態だった。 | ||
+ | しかし、そのような状態だったにも関わらず、彼女は意を決したように股間から両手を離し、 | ||
+ | 一歩また一歩と宿敵の元へと堂々と歩みを進めた。 | ||
+ | その彼女の表情は聖戦に向かうジャンヌ・ダルクのように勇ましく美しかった。 | ||
+ | </text> | ||
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+ | 214名無し戦隊ナノレンジャー!2020/08/27(木) 18:53:55.70 | ||
+ | あと、六歩先に緑のお茶をとらえたとき、狐仮虎威は歩みを止めた。緑のお茶が自分の姿を見つけたことに気がついたからだ。 | ||
+ | 狐仮虎威「お久しぶりですね。緑のお茶・・・」 | ||
+ | 彼女は嵐の前の静寂を思わせる穏やかな表情で言った。 | ||
+ | 極限状態の尿意を我慢している女子の表情だとはとても思えなかった。 | ||
+ | 緑のお茶「狐仮虎威さん!昨日はいきなりレストランから居なくなったから心配しちゃいましたよ。大丈夫そうで安心しました。」 | ||
+ | 狐仮虎威「えっと、・・・うん、大丈夫でしたよ・・・」 | ||
+ | 彼女は今、重大な極地に追い込まれていた。 | ||
+ | 本来の作戦ではここで連れションに誘う | ||
+ | 予定だったが、よくよく考え直すと久しぶりに会う友人に出会うなりすぐに『一緒にお手洗いに行きませんか?』 | ||
+ | というのは明らかに不自然な気がした。いや、自然な会話の流れの中で連れションに誘うことは別に不可能なわけではない。 | ||
+ | しかし、狐仮虎威は対人経験が極端に乏しかったので、 | ||
+ | そういった高いコミュニケーション能力を要する事は不可能だった。 | ||
+ | 彼女の中には凄まじくおしっこに行きたいという願望、 | ||
+ | 緑のお茶を多目的トイレに連れ込んでレイプしたいという願望が存在しており、 | ||
+ | 二つの欲望を同時に叶えることは理論上可能であったが、 | ||
+ | 彼女自身のコミュニケーション能力の低さが大きな障害となって立ちはだかる事になっていた。 | ||
+ | </text> | ||
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+ | <text> | ||
+ | 215名無し戦隊ナノレンジャー!2020/08/27(木) 18:57:06.28 | ||
+ | 狐仮虎威(頭の中)「(クソ!・・・まさか、この僕がここまで追い詰められるとは思いもしませんでした。 | ||
+ | さすが、緑のお茶と言ったところですか・・・。 | ||
+ | この状況で自然な流れで連れションに誘う事は不可能。 | ||
+ | 一か八かで強引に連れションに誘う? | ||
+ | いや、仮にそれが成功したとしても、 | ||
+ | 僕の現在地から多目的トイレまで100m近くの距離があります、そこまで、 | ||
+ | 緑のお茶と一緒に歩きながらおしっこを漏らさずにたどり着けるだろうか? | ||
+ | いや、無理だ、確実に歩いている途中で漏らしてしまいます。 | ||
+ | もし、そんな事になったら、緑のお茶の策略によって僕がおもらしをすることになった。 | ||
+ | 言い換えるなら、僕が緑のお茶に敗北したことになってしまいます。 | ||
+ | それは絶対にダメです。なら、今から全力ダッシュでトイレに駆け込む。 | ||
+ | そうすれば、ギリギリの所で漏らさずにはすみます。 | ||
+ | しかし、そんな悠長な事をしていたら緑のお茶に逃げられてしまいます。 | ||
+ | それもダメです。僕は今日、緑のお茶をレイプしなければいけない。 | ||
+ | どうする?僕の膀胱もそろそろ限界に近いし、 | ||
+ | もう時間が無い。一体、僕はどうすれば・・・・・…。何か方法なないのか・・・・・・。 | ||
+ | いや、待てよ!一つだけある。二つの難題を同時に解決できる起死回生の一手が! | ||
+ | 尿意が限界に達した状況を逆に利用した逆転の手段が!)」 | ||
+ | 緑のお茶「?どうしちゃったんです急に黙り込んじゃって・・・。 | ||
+ | !!!!!ちょっと!狐仮虎威さん!」 | ||
+ | 彼女は狐仮虎威がお漏らしを始めた事に気がついてしまったのだ。 | ||
+ | 彼女の袴に大きなシミができ、流れ出た液体は足を伝い、 | ||
+ | 足下に少しづつ水たまりを作り始めていた。駅の人たちの視線が彼女に集まる。 | ||
+ | 狐仮虎威「・・・うぅ、緑のお茶姉貴もしかしたら僕、破水しちゃったかもしれません・・・」 | ||
+ | 彼女はお腹の部分を押さえながら苦しげな表情で言った。 | ||
+ | 緑のお茶「えっと・・・あの・・・お漏らし?」 | ||
+ | 狐仮虎威「破水です。ちょっと、多目的トイレまで僕を連れて行ってくれませんか。 | ||
+ | 僕はもう陣痛の痛みで歩けないんです・・・。」 | ||
+ | 彼女は哀願するような表情で言った。 | ||
+ | </text> | ||
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+ | 216名無し戦隊ナノレンジャー!2020/08/27(木) 18:58:58.78 | ||
+ | 狐仮虎威(頭の中)「(キャハハハハ!どうです?緑のお茶。あなたの困惑する表情は本当に見物ですよ。 | ||
+ | さすがのあなたも僕が目の前でお漏らしを始めるとは予想していなかったようですね。 | ||
+ | 形勢は完全に逆転したようですね。 | ||
+ | 今の状況は他の人達からは破水を起こした妊婦である僕が緑のお茶あなたに助けを求めているように見えるでしょう。 | ||
+ | もし、この状況で僕を助けなければどうなるか、 | ||
+ | 高学歴のあなたには理解できるはずです。 | ||
+ | 助けないなんて非情な事をしてしまえば、この駅にいる観衆の中の誰かが、 | ||
+ | SNSにこの事を投稿して、あなたはネットの世界で妊婦を助けない | ||
+ | 血も涙も無い冷酷な人間として槍玉にあげられてしまう事にね。 | ||
+ | つまり、あなたには僕を助けるために多目的トイレに行くという選択肢しか残されていないんですよ。)」 | ||
+ | 凡百の女子なら例え思いついたとしても絶対にやらないような事でも狐仮虎威は凄いので目的を完遂するためなら平気でやってのけるのだ。 | ||
+ | 緑のお茶は自分が狐仮虎威のおしっこで汚れることを厭わずに苦しそうにしている狐仮虎威を介抱する。 | ||
+ | 緑のお茶は狐仮虎威の全く膨らみの無いお腹と足下にできた臭いのする薄い黄色の水たまりにチラリと目をやる。 | ||
+ | 緑のお茶「・・・確かにこれは、救急車を呼ぶんじゃなくて、多目的トイレに連れて行った方が良さそうですね・・・」 | ||
+ | 彼女は狐仮虎威の体を支えながら多目的トイレへと向かった。 | ||
+ | 多目的トイレに入る瞬間、狐仮虎威の口元に勝利を確信したような薄い笑みが浮かんだ。 | ||
+ | </text> | ||
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+ | 217名無し戦隊ナノレンジャー!2020/08/27(木) 19:00:37.56>>276 | ||
+ | 緑のお茶「ふぅ・・・、さてと、ここまで来たら大丈夫ですね。 | ||
+ | まぁ・・・誰でもお漏らしすることくらいありますよ狐仮虎威さん。 | ||
+ | それじゃあ、ちょっと最寄りの店で着替えを買って…」 | ||
+ | 緑のお茶が言葉を遮るように、 | ||
+ | 狐仮虎威は油断している彼女の後ろからチョークスリーパーの体勢に入った。 | ||
+ | 狐仮虎威「キャハハハハハハ!!!まんまと僕の策略にはまりましたね! | ||
+ | このアバズレチンポコ鑑定士が!やっぱり僕の方があなたより格上なんですよ。 | ||
+ | よく覚えておいてください。 | ||
+ | 僕がクッキー☆投稿者の中で誰よりも賢く、可愛く、面白く、強いんです。 | ||
+ | そんな、僕を傷つけるようなヤツはこうしなきゃいけないんですよ!」 | ||
+ | そう言うと、狐仮虎威は事前にポケットに忍ばせていた汚い布を取り出し、緑のお茶の口に押しつけた。 | ||
+ | 狐仮虎威「墜ちなさい!!緑のお茶!!!」 | ||
+ | 狐仮虎威は今までの恨みをぶちまけるように叫んだ。 | ||
+ | 緑のお茶「うおぇ!何ですかコレは!」 | ||
+ | 彼女はその汚い臭いにえづきはしたが、気絶することは無く、 | ||
+ | チョークスリーパーから逃れようと抵抗をした。 | ||
+ | 痩せ型ボディの狐仮虎威と比較して安産ボディの緑のお茶の方が馬力が高かったので、 | ||
+ | 狐仮虎威のチョークスリーパーは緑のお茶の抵抗で解けかかっていた。 | ||
+ | 狐仮虎威「僕は絶対に負けない!」 | ||
+ | そう言うと、狐仮虎威はボディーブローが緑のお茶の柔らかいお腹にぶち込んだ。 | ||
+ | 緑のお茶は思わずお腹を押さえエビ折りになる。 | ||
+ | この好機を狐仮虎威は見逃したりはしなかった。 | ||
+ | 一気に多目的トイレの床に組み伏せて、ロープで緑のお茶の両手を背中の後ろで縛り上げた。 | ||
+ | (中編)おわり | ||
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+ | * 出典:[[https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mog2/1598333722/|【ミルラ】クッキー☆投稿者隔離病棟19【緑のお茶】]] | ||